その英語ネイティブには通じないかも!
マクドで「テイクアウト(Take-out)」、スタバで「ドライブスルー(Drive-thru)」、これって英語ですよね??
うちの奥さんはカナダ人。和製英語・カタカナ英語を投げかけて反応を見てみます。今日の表現は「テイクアウト」と「ドライブスルー」です。
今日のお昼はマクドナルドでテイクアウト(Take-out)しよう!
テイクアウト・・・(ちょっとイラっとする)何を「連れ出す」の?
何って、バーガーとか、フライドポテトとか、コークとかにきまってんじゃん。。
カナダのお店ではテイクアウトとは言わないのよ!
え、そうなの・・・じゃ、なんて言うの?
お店からは「Stay or go?」「For here or to go?」と聞かれる。
へぇ~、そうなんだ。
お持ち帰りしたい時は、「To go」「To eat out」と言う。
分かりました!でもここは日本だから「テイクアウト」でいいじゃん!っていうか、「To go」とか言ってもお店で分かってくれないし!
好きにしてください。ただ変な英語を聞くとイラっとする・・・。
テイクアウトだと意味は通じるが、心の中では「何言ってんの?」と思われているようです・・・。
日本のマクドナルドで注文すると、「お持ち帰りでしょうか?お召し上がりでしょうか?」と聞かれる。
英語圏でも、同じニュアンスで尋ねられる。シンプルに「For Here or To Go?」。
一般的に「持ち帰り」=「To go」、「召し上がり」=「Here 」を意味する。
ここで「Takeout」と言った場合、店員は心の中では「??」と感じながらも、「out」だから「To go」って事ね、とニュアンスを聞き取ってくれる。表向きにはスムーズに会話が進んでいるが、実はちょっと変な英語ということ。
今日はスタバでドライブスルー(Drive-thru)しよっか?
良いわね~。何をオーダーしようかな?メニューをチェックチェック。
(何も言わないな・・・)(日本とカナダも同じニュアンスなのかな?)
決めた!スタバ特性のサンドイッチとキャラメルマキアートにする!
OK!ところでドライブスルーって聞いてもムキっと来ないの?
えっ、どうして?
テイクアウトと同じかなと・・・
ドライブスルーはカナダでも普通に使われてます!!
自動車に乗ったまま商品やサービスを購入できるドライブスルー。
マクドナルド、ケンタッキーフライドチキン、スターバックスなどなど、便利ですよね!
ドライブスルーの形式のサービスは、1930年代にアメリカで始まった。英語でも、ドライブスルー(Drive-Through or Drive-Thru)と言います。
日本においては1960年代半ばが導入の始まりと言われている。
1965年(昭和40年)、東京都中央区の山本海苔店の役員が、アメリカを旅行した際、「海苔も車に乗ったまま買えるようにしよう」と思いついたのが導入のきっかけだそう。
ちなみにマクドナルドのドライブスルーは、1977年東京都杉並区の環八高井戸店に設置したのが初めてと言われている。
今日のお昼は、ドライブスルー(Drive-thru)、マクドナルドでトゥゴォ(To Go)しよう!
良いわね~!車から降りなくていいから楽ちん!
メニューをチェックチェック!わーい、今回はダブルマックにアップルパイにコーヒーにしよう!
(ホッ)良かった~!今日は何も怒られなかった!